霧崎 麗香

安土女学院に通う高校2年生。17歳。

霧崎総合病院の院長・霧崎靖尚の一人娘で、実母は既に他界。靖尚の再婚相手となった同じ病院の女医・霧崎聡美と一緒に暮らしている。

死んだ実母からレギウスの因子を受け継いでおり、白鷺の超戦士・イーグレットレギウスに変身できる。

当初は継母とも良好な関係だったが、一年前にレギウスに覚醒してからは麗香を恐れる気持ちが継母に芽生えるようになり、心の距離が開いてしまった。麗香自身も自分が持つ底知れぬパワーに当惑しており、そうした鬱屈した思いを打ち消そうとするかのように魔人銃士団ゼルバベルとの戦いに身を投じてゆく。

霧崎総合病院がレギウス因子の分析を国から委託され、その研究データをゼルバベルが狙うようになると、両親の病院を守るために戦うという目的が生まれ、またレギウスに関する医学的な理解が進むことが、徐々に継母との関係を改善することにも繋がってゆく。